ブログ
2017年 3月 15日 合格報告会第②弾!
こんにちは。担任助手の伊藤です!
本日は14日に実施した合格報告会第②弾について書いていこうと思います。
発表者1人目は東京理科大学工学部に合格した高坂匠くん
高坂くんは東進入学時の数学Ⅱ・Bのテストで「8点」を取り、衝撃を受けてから
東進で猛烈に努力をし、最終的にセンター試験本番で「85点」を獲りました。
なんと、約10倍です。
いわゆる「逆転合格」をどのように果たしたのかは、必聴でした。
そして、2人目は明治薬科大学薬学部に合格した安達紅彩さんです!
安達さんは「薬剤師になりたい」という明確な夢を持って勉強に取り組んでいました。
大学受験はその夢を実現するための中間目標なんだ、という心構えが出来ていたことも
とても印象に残っています。
皆さんが今後、勉強するにあたって活かして欲しい考え方ですね。
どちらの発表も素晴らしかったのですが
今回は高坂くんの発表について触れてみたいと思います。
繰り返しになりますが
高坂くんは東進入学時の数学Ⅱ・Bのテストで「8点」を取り、衝撃を受けてから
東進で猛烈に努力をし、最終的にセンター試験本番で「85点」を獲りました。
「元々ある程度できたんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
本当にゼロからのスタートでした。
ここまで伸ばせた秘訣。
それは、高坂くんが必死に勉強をする中で自分なりの勉強法を確立し
自らプレッシャーをかけてマインド面を鍛え上げたことに他ならないと思います。
「これは名言だな…」と思ったことがあります。
それは何かと言うと
模擬試験や過去問演習で思うように点数が出なかったとき
「精神的反省をするのではなく技術的反省をする」というものです。
みなさんは、模擬試験などを受け終えた後
結果ばかりに気をとられて具体的な対策を考えなかったり
自分のことを責めてしまったりしていませんか?
「ああ~英語が80点(200点満点)だった。次は英語頑張ろう…」
「自分はやっぱり頑張っても出来ない人間なんだな…」
というように。
こう考えることで成績って上がるものなのでしょうか。
大事なことは
「英語が80点だった。特に、大問②の文法問題の得点率が低い。
間違えた問題は純粋な文法問題というより、熟語などの知識問題が多いな・・・。
いつも熟語を1日30語ほど覚えていたから、次からは1日50語に増やそう。
あと、長文に少し時間をかけ過ぎてしまってから時間配分も細かくたてよう」
というように、事実だけを受け止めて次の具体的な計画を考えることです。
反省は、次につながるものであって欲しいと思います。
生徒のみんなが模擬試験を前向きに受験して、すぐ前向きに学習に取り組めるように
私たち担任助手も頑張って指導していきます!
後輩のみんなのために、素晴らしい発表を有り難うございました!
ここからは次回の合格報告会の告知をさせて頂きます。
3月24日(火)19:00から
慶應義塾大学 経済学部に現役合格した先輩が話をしてくれます…!
(もう1名、発表者(理系)がいます。)
これから頑張っていこうと決めたみんなにとって
大きな刺激になること、間違いなしです。
もう一度言います、間違いなしです!
お友達も誘って、一緒に参加しましょう。お待ちしています!
高校で最初の定期テストを制したい
新高校1年生のみなさん!!
この春休みが勝負です!!!
*各種お申し込みは以下をクリック!*
* * * 校舎施設のご案内はこちら* * *