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2016年 8月 29日 模試の復習方法~英語編~
こんにちは!
担任助手の大塚です
昨日はセンター試験本番レベル模試が行われました!
みなさん力を出しきれたでしょうか?
目標点を取れた人は早めに復習を終わらせて、
2次試験に向けた過去問演習を始めてください。
目標点に惜しくも届かなかった人は原因や弱点を把握し、
基礎の見直しを短期集中で行ってください!
いままでの勉強内容は暗記やインプット中心でしたが、
これからは過去問演習などのアウトプットが中心になります!
いままで身につけた知識は問題演習をすることによって初めて使える知識になります。
ぜひ早期に過去問演習に着手できるような勉強計画を立てましょう!
↓↓↓↓模試の復習方法を確認してください↓↓↓↓
*模試の復習方法~英語編~*
解説を見る前にもう一度制限時間なしで解いて、解答を2つ作る。
その際、選択肢を選ぶ根拠を明記しておくこと。(これをリーズニングと言います。*詳しくは前回(8/26)の記事をご覧ください!
■答え合わせ
(発音アクセント)
<一回目の解答も二回目の解答も間違えていた問題>
知識が足りない可能性が高い。
また、その範囲全体の知識が抜け落ちている可能性もあるため、
文法書等でその範囲全体を確認してください。
<一回目の解答では間違っていたが、二回目の解答では正解した問題>
知識があやふやになっている。解説が理解できればあまり問題はないが、
理解ができなければ文法書でその範囲を復習してください。
(長文)
<一回目の解答も二回目の解答も間違えていた問題>
問題文や選択肢を読み違えていたのか、それとも知識がなかったのかを確認する。
知識が足りないのであればその場で暗記する。
<一回目の解答では間違っていたが、二回目の解答では正解した問題>
今後英語力が伸びて、解答速度が上がり、正解することができるのであまり気にしなくても良い。
■復習
長文は必ず和訳と一致させながら音読をする。
(他教科とのバランスによっては時間が限られるので、自分が読みづらい箇所となんとなく読んでしまった箇所のみでもよい)
何度も同じ文章を読み直し、一度やった文章を完全に吸収し自分の土台にしていく。
目標点に達する為に必要なことを考え、予定に組み込む。
■最後に
全国の受験生の中でやるべきことをすべてこなせる受験生はかなり少ないです。(特に現役生)
合格できる現役生はやるべきことをリスト化し、優先順位をつけます。
合格得点からやるべきことの優先順位を逆算して、取捨選択をすることが受験生に必要となる勇気です。
参考にしてください!