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現役合格おめでとう!!
2023年 所沢校 合格体験記

慶應義塾大学
商学部
商学科

佐々木祥人 くん

( 錦城高等学校 )

2023年 現役合格
商学部
僕が東進に入学したのは高3の最初でした。東進に入るまでは全く勉強してらず、入学当時は基礎もできていない状態でした。入ってからすぐに英語と数学の講座をとり、学習を始めました。僕は渡辺勝彦先生の講座を受講したのですが、そこで文法と長文読解の基礎を学びました。今振り返ってみると、このときに得たものが後の過去問演習や志望校別単元ジャンル演習講座に大きく生かされていたと感じます。

東進の講座は応用はもちろん、僕のように基礎を固める人に非常に向いているなと思います。そして、8月からは過去問演習に取り組みます。一般的には夏終わりくらいから取り組むのがよいとされていますが、この早めに過去問演習を行う東進のカリキュラムが第1志望合格に非常に大事だったと思います。

受験で成功するためには学力も大切ですが、それと同じくらい自分の第1志望校の過去問に慣れ、適応することが大切だと思います。極論ですが、受験本番に出された問題が解ければそれでよいのです。その点においては、早めに過去問演習を行うことができて、本当によかったと思います。

また、東進では週に1回担任助手の方や同じ目標をもつ仲間たちとミーティングをする機会があります。ここで1週間の計画を立てます。やはり成績というのは闇雲に勉強していてもあがるものではありません。成績を上げるには計画を立ててそれに沿って学習を進めていくことが不可欠なのです。その意味では、週1回のチームミーティングは非常に効果的なものでした。

大学に進学後は商学部の勉強に励み、公認会計士の資格取得に向けて頑張っていきたいと思います。

東京学芸大学
教育学部
学校教育教員養成課程/初等教育専攻(A類)/社会コース

武井真優子 さん

( 所沢北高等学校 )

2023年 現役合格
教育学部
私は小学校三年生の時から教師になりたいという夢を持ち、高校生になってもその思いは変わらず強くなっていきました。子供たちが成長し社会に出たときにどのような人間になっているのかは、学校での経験が大きく関わっているのではないかと考えました。そして義務教育のスタートである小学校で子供たちを支えたいという気持ちが生まれ、小学校の免許が取得でき、教育にも力を入れている東京学芸大学を志望するようになりました。

その志望校に合格するために本格的に勉強を始めたいと思い、私は高校二年生の十二月に東進ハイスクールに入学しました。最初は国語、数学、英語の三教科の受講と高速マスター基礎力養成講座で基礎を固めることを意識して勉強しました。特に英語は高速マスター基礎力養成講座を修得してから長文がスラスラ読めるようになりました。また、受講後の確認テストでは、しっかりと復習をしてss判定を取るようにしました。受験を終えた今、改めて基礎を身に着けておくことの大切さを感じています。

高三の夏休みからは、得意だった日本史の復習と理科基礎の演習を本格的に行いつつ、過去問を解くことに時間を使いました。過去問を解いた後は、自分がどこが苦手でどのように間違えたのかを理解し、次に生かせるよう復習することを心がけることが重要だと思います。解いていくうちに似ている問題に出会ったり、問題の傾向が分かったりすると、点数の向上に繋がります。

私はこのように沢山の努力をしたけれど、東京学芸大学に合格するまでには多くの困難がありました。一月の共通テストでは、配点が大きい学校であるにも関わらず失敗してしまいました。そこで前期はレベルを少し下げてB判定だった別の大学に出願しました。しかし結果は不合格でした。後期は面接試験だったため最後に気持ちを直接伝えられると思い、E判定だった東京学芸大学に出願しました。E判定で合格の可能性が低いことを感じていても最後まで頑張り続けた結果合格することができました。

私は受験には何が起こるのか分からないなと強く思いました。B判定で落ちることもあるし、E判定で合格することもあります。私が東京学芸大学に合格できたのは、前期試験に落ちても共通テストがE判定であっても諦めなかったからだと思います。最後まで自分を信じて諦めず、後悔しない選択をすることが受験には大切だと感じました。

千葉大学
法政経学部
法政経学科

萩原颯麻 くん

( 所沢北高等学校 )

2023年 現役合格
法政経学部
僕は高校2年の3月末に東進に入りました。東進を選んだ理由は、映像による授業であるため、部活動や生徒会活動に励みながら質の良い、効率的な学習ができると思ったからです。千葉大学法政経学部への現役合格を目指していた僕は、当初数英2教科の基礎能力と、学校で全範囲を履修しきれていなかった世界史が課題だったので、夏までにその克服のための講座を受講しました。どの講座もわかりやすく、短期間で多角的に学べるとても質のよい授業でした。1コマ90分と決して長い時間ではないので、その時間だけは集中しようという意識をもって取り組めました。

しかし、それだけで成績が伸びたかといえば、そうではありませんでした。実際、8月の共通テスト本番レベル模試では過去の合格者平均が7割のところ、5割しか取れず、苦い思いをしました。僕が成績を大きく伸ばしたのは、志望校別単元ジャンル演習講座と過去問演習講座に取り組んだからだと思っています。第一志望であった千葉大学の過去問は10年分以上、共通テストの過去問も5年分以上量を解きました。最初は思うように解けませんでしたが、回数を重ねていくうちに問題の傾向や癖が分かり、それに合わせた対策をとることでだんだんと解けるようになりました。志望校別単元ジャンル演習講座も、8月時点で足りていなかった数学や古典の基礎能力や、今まで触れられていなかった科目の学習を東進が選び抜いた問題で効率よく吸収しながら進めることができました。

しかし、僕は共通テストや私立の一般受験ではあまりいい成果をあげられず、千葉大学の個別試験しか後がない状況にまでたたされました。緊張と不安でいっぱいでしたが、今まで解いた過去問を繰り返して臨んだ結果なんとか千葉大学に合格でき、今は安堵とこれからの生活への期待を感じています。

大学受験を終え、僕が言えることは、過去問は10年分は触れたほうがいい、触れておいてよかった、ということです。共通テストや私立の問題はそこまで触れられずに臨み、結果うまくいっていないので、僕個人的にそこが自身の合否を分けたポイントじゃないかと感じています。これから大学生となりますが、この間にいろんなことを経験して多くの人の視点に立ち、考え、行動できる人間になり、法に関わる仕事に携われるよう、頑張っていきたいと思います。

滋賀大学
データサイエンス学部
データサイエンス学科

髙木洋之 くん

( 狭山ケ丘高等学校 )

2023年 現役合格
データサイエンス学部
僕は、サッカー部に所属しており引退が10月末でした。部活動を引退した時には共通テストまであと2か月と2週間という状況でした。そんな中共通テストを乗り越えて、合格できたのは担任助手の方との面談でした。僕は受験勉強を始める前から部活動の引退時期がどのくらいになるのかは分かっていました。そのため担任助手の方ともそれを踏まえたうえでの面談をしました。特に2つのことを意識しました。

1つ目が「模試を引退までの中間目標にすること」です。東進では、毎月のように模試が行われます。10月の引退から逆算して、おおまかに計画を立て毎月の模試に分割をする。こうすることによって、モチベーションを維持しやすく、また軌道修正もこまめにしやすいです。東進の毎月行われる模試はぜひ受けるだけではなく勉強計画の中間目標としても活用してほしいです。

また部活動でいえば共通テスト本番を公式戦と例えるなら、模試は練習試合にあたります。スポーツをやっている人なら練習試合の重要性は身にしみてわかると思います。練習でできないことは、本番でもできない。これは受験でも同じことがいえると思います。毎月の模試をいかに本番へ意識の向けたものにするかが、共通テストやその他の入試で差がつくところの一つだと思います。ぜひ毎月行われる模試がすべて本番だと思って、全力で取り組んでみてください。

2つ目が「科目の比重」です。部活をやっている時期は、どうしても5教科7科目すべてをまんべんなく触れることは難しかったです。なので、担任助手の方々と相談をして社会科目と漢文は部活を引退してから本腰をいれようと決めました。また英語、数学ⅠA、ⅡBは早い段階から安定していたため、維持をする程度に、そして数学Ⅲと理科科目を引退まで集中的にやることにしました。また夏休みの合宿の時には、負担の少ないかつ、普段触れられていない、社会科目のみを行うなど工夫をしました。

部活を引退してからは、その比重をがらっと変えて漢文と社会科目、また伸び悩んでいた化学を集中的に勉強していきました。おそらくどの国立志望の人も受験の初めから5教科7科目をまんべんなく並行して勉強している人はいないと思いますし、やはり科目によってかかる負担は違います。大事なのは、その科目が自分にとってどれくらい負担になり、合否に直結してくるのかを逆算することです。それを知るためには先ほど述べたように模試に全力でのぞむことが一番だと思います。

また部活動をやっている人にとっての東進の強みはなんといっても「映像による授業」であることです。僕の部活動は毎週月曜日のみ休みでした。なので、月曜日は多めに、その他の曜日は1コマずつといった感じに受講をしていました。土日は平日よりもっと変則的で、普通の塾、予備校であれば対応できないような変則具合でも、東進では受講することができますし、試合の帰りの電車の中で受講することも可能で、僕はよくそれをやっていました。文武両道をかなえるならこの上ない受講形態だと僕は思います。

僕はこの春からデータサイエンス学部という学部に進学します。そこで様々なデータを扱って、世の中の役に立てるようなプログラミングを開発したいと思っています。次のステージでもこの受験と部活動で得た経験が生かせるように頑張りたいです。

早稲田大学
教育学部
社会科/公共市民学専修

井上朋樹 さん

( わせがく高等学校 )

2023年 現役合格
教育学部
僕が東進に入学した理由は早稲田大学に現役合格したいと思っていたからです。しかし中学校に通っていなかった僕はまず中学の勉強から始めなくてはならず、集団授業の予備校ではついていけないと考えたので自分のペースで学習することができる東進を選びました。

今でも入学して初めて受けた模試の時のことはよく覚えています。英語など選択肢の文すら読めず適当に丸を付けていました。1年生の頃はなかなか成績が上がらず2年生の夏休み明けにようやく英語で50点を超えたときはとてもうれしかったです。

東進の講師の方々の授業は見る側の集中力を切れさせないように工夫がされており、おかげで最後まで頑張ることができたと思います。また週に一回あるチームミーティングやテストの順位が張り出されることで刺激になっていました。

試験が近づくにつれプレッシャーや緊張で体調を崩し気味になったり現実逃避したくなったりしましたが、逃げずに最後まで努力し目標を達成した経験は自信になりました。

これから先つらいことがあってもおそらく大学受験を戦い抜いたという自信があれば同じように乗り越えられると感じています。今後は大学の設備や制度などを生かして、人脈を広げたり海外に留学して見聞を広げたりしながら、親をはじめ社会の人々に貢献できるような会社を立ち上げて頑張っていきたいと思っています。

校舎情報

所沢校

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